寝てしまわなかったクラシック

 

 今週は6/22と7/1とクラッシックを聴く機会に恵まれました。いいことあるもんです。まず6/22、池袋の東京芸術劇場でシューベルトの室内楽。バイオリンが1台でコントラバス、ヴィオラ、チェロ、ピアノという編成による『ます』。

https://www.youtube.com/watch?v=jx57veQRbwA

清水和音さんというピアニストはお話もお上手で、ちょっと毒があり、魅力ある方でした。ピアノは高音だけにして、コントラバスで低音に厚みをつける編成にしたそうで、私が聴いても分かったような気がして面白かった。一方、7/1は、およそ250年前にモーツアルトやベートーベンが作曲した曲を、古楽器を使って再現するという演奏会。1800年製の古くてありがたいピアノも鳴らされましたが、昔のピアノってこんな風に音が尖っていたんですね。。古楽器による演奏はこんな感じ  http://classical-music.dream-1111.com/28.html